デブ親爺の自転車ダイエット

escape R3に乗ってダイエット

またも熱中症

体重が100kgを超えて本格的に焦り始めた。

自転車とウォーキングを真面目にやっていた。

ウォーキングは1回10km

スマートウォッチで歩き終わった後に成果を確認するのが楽しい

1人で歩くと時速は6km/h弱

カミさんと歩くと時速4km/h位

消費カロリーは約1,000

暑くなる前06:30頃からウォーキングを開始する

 

さて、先日カミさんとのんびりウォーキングに出かけた。

ウォーキングの際は頭にタオルで鉢巻き

首筋にもタオル

身体の異変を感じたのは折り返しの5km付近。

いつもは折り返し点まで頭に巻いたタオルを絞ることは無いのだが5kmの時点でタオルの吸水力を超える汗でタオルから汗が滴り落ちる。

絞ると大量の汗

首筋のタオルも限界量まで汗を吸っている。

身体もやけに重い。

いつもの給水ポイントの手前の自販機でスポーツドリンクを一気飲み。

8km超えた辺りでスマートウォッチの心拍数が160を超えて警報が表示される。

通常のウォーキングでは120を超える事がないのでこれはかなり危ない。

再度水分補給するも状況は変わらない。

水分補給のせいか更に汗が大量に流れ短パンの裾から垂れ落ちる。

鉢巻きのタオルもその後3回位絞った。

身体が重く視野が狭くなる。

横断歩道の信号待ちでガードレールに寄りかかると意識が遠のく感覚になる。

歩くのが辛いのに止まると崩れ落ちそうになるため立ち止まれない。

残り1km もう思考能力もない。

ただ必死に歩くのみ。

家まで辿り着くも汗でビショビショに濡れているので浴室に倒れ込む。

シャワーを浴びたいのに服を脱ぐ気力がない

しばらくそのまま倒れていたが頑張ってシャワーを浴びる。

浴室から出るも立ちくらみで立っていられない。

パンツを履こうにも脚が攣ってパンツが履けない。

リビングまで這って行くも今度は脹ら脛 臑 内腿 外腿 腹筋 側筋が攣ってもの凄く痛い。

少しストレッチすればいいと思うものの立てない

身体を少し動かすだけで身体中に痛みが走る。

少しでも痛くない体制を探して横になる。

ペットボトル4本の水分補給でも渇きは癒えない。

全身から汗が止まらない。

後1時間痛みが治まらなければ救急車を呼ぶかと考えるも、自宅はマンション3階エレベーターなし。

この痛みで担架にのるのは無理だとも思う。

そのうち呼吸が苦しくなり狭心症の症状も出てきて舌下錠のニトロを服用するも効果ナシ。

更に突然何度も膝が伸びきって曲がらなくなる。

膝が伸びると内腿 外腿 脹ら脛に激痛が走る。

でも自分の意志で足が曲がらない。

なんとかうつ伏せの体制から起き上がる手順で自重で足を曲げることが出来た。

この膝が突然伸びる事が何度も続いた。

散々苦しんで夕方頃に少し痛みがひいて立てそうな気がして立ってみた。

立ったとたんに下半身と腹筋が激しく攣ってまた痛みがぶり返し床に崩れ落ちる。

 

18:00頃にやっと身体の痛みが和らぎ数歩位なら歩く事が出きるようになった。

こんなに身体が痛くて辛いのは初めての経験。

正直 狭心症の症状である息が吸えなくて左肩に激痛が走ったときは死を意識した。

 

今現在は脚の筋肉痛だけだが、外に出て日光にあたると気分が悪くなる。

 

教訓!

デブは無理な運動しちゃいかん!

夏のデブは室内でじっとしていろ!

外は危険だ 死ぬぞ!

 

ということで運動ナシの食事量を減らす事による減量活動に切り替える事とする。