友人とまたキャンプに行ってきた。
場所は前回と同じ芦ノ湖キャンプ場。
オートサイト予約したら前回と同じ区画が割り振られた。
今回は独りで設営を目指したが やはりまだ実力不足
かなり手伝ってもらって設営完了
自分の設営終了後にほかの区画を見てみると
Colemanの2ルームばかり目に付く。
何でみんな同じテントばかりなんだ?
子供を連れてキャンプするとテントの選択肢はこのColemanに落ち着くのか?
おしゃれキャンパーはColemanでおしゃれにキャンプしてろ
こちとら山善の安物テントで脱おしゃれキャンプを目指してやる。
ケッ!
散策のあとはビールで乾杯
日が暮れてから
薪を削った串でソーセージを焼いてバーボンを飲む
その後 手羽先や牛タンを堪能
焚き火は楽しい!
翌日の朝飯はチキンラーメン
メスティンで煮てそのまま食べる。
これが滅法旨い。
古典落語で「目黒のさんま」というのがある。
鷹狩りに行った将軍が途中 目黒の農家でさんまを供される。
七輪で炙った脂の乗ったさんまが忘れられない将軍はお城に帰ってさんまを所望する。
賄い方はまさか将軍に下々の者が食べるようなさんまは出せない。
脂を抜いて蒸したさんまを出された将軍
あまりの不味さに
「これはどこで採れたさんまか?」
「品川沖でございます」
「なるほどさんまは目黒に限る」
この噺が何故キャンプと関係あるかといえば
キャンプで食べるチキンラーメンと家で食べるそれは全く違う味だ。
目黒のさんまと並んで芦ノ湖のチキンラーメンが私の脳裏に深く刻まれたキャンプでありました。