友人と熱海へ飲み会旅行
場所はいつもの大江戸温泉熱海水葉亭
ここは割引を使うと12,000円で飲み放題
付きバイキングがついている
街に飲みに出てちょっと調子に乗るとあっという間に1人10,000円では収まらなくなる
ソロキャンプに行っても区画代金やら薪やらで食材費を含めると15,000円
それに比べてこの水葉亭ならのんびり温泉に浸かってふかふかの布団で寝られてこの価格
本当にありがたい
今回は少し早く熱海に着いたので 熱海の脱力スポットとして有名な熱海城へ行ってみた
元々この場所に城など無かったのだが観光のために作ったお城
それだけで気分が萎えて行く気がしなかったのだが怖いもの見たさもあって行ってみた
入ってすぐに甲冑の展示
予想に反して本格的だぞ
じっくり見てエレベーターで6階へ
山の上にたっているだけあって景色が気持ちよい
そこから階段で各階に降りていく
一番良かったのが春画展
春画をじっくり見るのは初めてだがなかなかすごい
局部がデフォルメされて巨大だ
かつて春画を見た外国人が日本人はみな巨根の持ち主だと思ったというのも納得だ
あのくらいのモノを持っていれば人生バラ色だな
ただし 春画を見ても興奮はしない
ほんの百数十年で興奮する対象って変わるものなのか
何か不思議な気持ちにもなる
熱海城のもう一つの売り物が地下のゲームセンター
少し古いゲームが全部無料
エアホッケーなんてやったのは何十年ぶりだろう
パックの動きに目がついて行かない
それは相手の友人も同じ事
低レベルの戦いを楽しむ
太鼓を叩く「ドン」は出来るが縁を叩く
「カツ」が出来ない
両手を使って右手と左手で違う動きが出来ない
そういえば 幼稚園の時にカスタネットをリズムに合わせて叩けなくて
そこから音楽が苦手になったんだった
私に出来る楽器はトライアングルだけ
ハーモニカ 縦笛 歌 全てが出来なくなるきっかけはカスタネットだった
今まで出来なかった物が年を取ったからってできるはずもなく
力無く太鼓の達人のバチを置く
パックマンはルールを完全に忘れていた
こんな単純なゲームだっけ?
熱海城にも映え
スポットがある
顔出しパネルだ
顔出しパネルの前にカメラ用の三脚を置いてくれる親切さもある
しかし顔出しパネルをオッサン二人で楽しんでいるのは恥ずかしい
なので出来を確認せずにパネルの前からさっさと逃げる
併設のトリックアート美術館はさすがにパスしていよいよホテルへ
チェックインしてすぐ風呂へ
とても良い温泉でのんびり浸かって
また気が遠くなりかける
長湯は危ない 以前湯船で立ち上がると同時に気を失う事があったがその時に似た症状だ
風呂から出たらすぐバイキング
生ビールとハイボール
美味しそうな食品が並んでいるの何故か炭水化物中心に食べてしまう
寿司 ソース焼きそば 釜飯
部屋で飲み直す分の腹を残して終了
部屋でのんびり飲みながらバカ話で盛り上がる
翌朝は露天風呂に入ってからの朝食バイキング
ご飯 お粥 パンと無敵の構え
温玉ダブルにスクランブルエッグ
おかずも好きなものを沢山食べられのは嬉しい
朝食の〆は お茶碗に盛った白飯を持って
上に乗せるものを探してウロウロ
これこそが朝食バイキングの醍醐味だよね
今回も楽しい飲み会旅行だった
大江戸温泉グループよ ありがとう!