泥酔と温泉の旅 2日目
昨夜から降り始めた雪が積もっている
寝起きでそのまま温泉へ
ちらちらと降る雪
真っ白な風景
そんな中で入る露天風呂
まさに極楽
テンションMAX
のんびり温泉に入ってから部屋で朝ビール
朝から飲むビールは格別
そして朝食バイキングへ
バイキングで大切な事は大局観。
トレーを持たずに会場をゆっくりとまわり料理をじっくりと見る。
そこから陣立てを考える
久住昌之の「食の軍師」を参考に如何に攻めるかを考える。
今日はパンとご飯を両端に配した「鶴翼の陣」で行く。
パンとご飯だけでなくうどんを加えた完璧な陣立てにて1巡目は敵(?)を撃破
クロワッサンとシラスおろしご飯が軍功賞ものの実に良い働きをしてくれた。
しかし2巡目
伏兵「握り立ておにぎり」に陣が崩れる。
まさに「これは孔明の罠」状態
すごい美人な人妻風シェフが目の前で握るおにぎり
こりゃたまらん
柔らかくふっくらと握られたおにぎりにやられてしまった。
今後のフルーツとデザートの陣を崩し おにぎりを果敢に攻める。
思わず握っている美人さんに素手で握ってくれって頼みたくなる。
調理用手袋なんていらないぞ!
いっそ手を洗わないで握ってくれ
腹がいっぱいなのに追加で3つも食べてしまった。
総員撤退。
この戦 勝ちや負けや?
ホテルをチェックアウト後に
鶴ヶ城へ
もし松平容保公がもし不細工な男だったら後世の歴史家は今と同じ評価であっただろうか。
美しい会津中将ならではの悲劇
こんな事言ったら会津出身者に殴られそうだ。
それにしても
「奥州羽越列藩同盟」という名前は
「墾田永年私財法」と並ぶカッコいい歴史用語の二大巨頭であると思う。
楽しい旅は東北新幹線「居酒屋やまびこ号」で終了。
実に楽しい2日間でありました。