素麺が好きだ。
冷たいそうめんもいいが煮麺もたまらない。
素麺も色々種類があるが安いのはダメだ。
手延べなら油を塗っているが、ただ単に細いだけの素麺もどきでは満足できない。
独身の頃
部屋で飲む時の定番は マルちゃんの3食入りの生焼きそば
こいつを具なしのプレーンで3食分一気に作ってつまみにする。
飲んだ後の〆は素麺
揖保乃糸を1袋6束を作る。
付け汁に卵と大量わさび。
たまに気分を変えるときは焼きそばの代わりに きしめんを乾麺で１袋300グラム作って焼酎をあおる。
〆はやはり素麺6束。
毎晩こんな暮らしを数年していた。
焼きそば3玉用に一人暮らしとは思えない大きなフライパンも買った。
麺類を大量に茹でるための大きな鍋も買った。
生ラーメンも3食一気に食べるための丼を探したがこれは見つからなかった。
そこで思いついたのが擂り鉢。
こいつで食べると箸が減る。
底の麺を掬う度に箸がこすれて短くなる。
スープを飲み干すのに擂り鉢は重くて大変。
まともな料理をしないのに台所に巨大擂り鉢がある。でも擂り粉木は持っていない。
片手鍋はない。巨大な鍋と巨大なフライパン
独身デブ男の台所の現実。
そりゃあ肥るわけだ。
現在カロリーと炭水化物を押さえるために素麺は１束か2束
冷やしで食べる時はニラをざく切りにして一緒に鍋に投入。
茹で時間1分30秒のところを1分にする。
そのままニラごと水で締めて食べる。
もうたまらん！
煮麺の時は生卵を一つ入れる。
私は個人的に煮麺を「スティング」と呼んでいる。
スティングといえばポールニューマン
ポールニューマン ポールニューマン
ポールニューメン ニューメン 煮麺
親父の発想。
ひさしぶりに素麺1袋一気食いしたいなぁ！
