返礼品は九十九里にある温泉リゾート「太陽の里」露天風呂付客室宿泊券
暖かくなってきたので貰った宿泊券で九十九里太陽の里へ行ってみた
行く前にマザー牧場
正直マザー牧場なめてました
牛の牧場
牛舎が臭くない
どれだけこまめに掃除しているのか
牛糞の臭いがほとんどない
そして牛って大きい
動物ふれあいコーナーでヤギを撫で回す
柵の中に逃げ込んでもしつこく撫で回す
羊も撫で回す
柵の中に逃げ込んでもしつこく撫で回す
カピバラはお触り禁止
その後
菜の花畑へ
見渡す限り菜の花
菜の花に花の香りがあるのを知らなかった
これだけ大量に咲いていると香りがとても良い
その後羊のショーを見てから仔羊と記念撮影
この世の中にこんな可愛い生き物がいるのか!
本当にこんなかわいい生き物と記念撮影が出来る
ところでラム肉を知っているだろうか?
仔羊の肉で臭みがなく柔らかくておいしい
更にミルクラムという肉は母羊のお乳しか飲んでいない仔羊肉で高級品
それってまさにこの世界一愛くるしい仔羊のことだよね
もう二度とラム肉は食べない
だいたい「仔羊」という単語はレストランのメニュー以外でほとんど見た事もない
論理もへちまもない偏った感情しかない愚かな動物愛護者の一丁あがり
マザー牧場のすごいところはこの仔羊ふれあい館の隣がジンギスカンレストラン
ラム肉もあるけど
流石にそれは止めとけよ!
その後九十九里まで高速道路を快適ドライブ
今までよく知らなかったけれど千葉県の高速道路網はすごい
昔の感覚をで千葉に行くと確実に驚く
この太陽の里は温泉の出るスーパー銭湯と宿泊設備からなるリゾート施設
泊まったのは露天風呂つき客室
本館はスーパー銭湯のような大きなお風呂とサウナ
岩盤浴が売り物のようでたくさんの趣向を凝らした岩盤浴の部屋がある
初めて岩盤浴というものを体験したが
ホットカーペットの上でうたた寝をするようでとても気持ちがよい
夕飯がまた豪華
ゆっくり酒でも呑みながら食べようと思ったら量がありすぎて酒を飲む余裕がない
伊勢エビ付きの刺身桶 ハマグリ小鍋 牛肉陶板焼き 天ぷら その他
炭水化物ならいくらでも食べられけれど
豪華な刺身や天ぷらは意外と入らない
もう胃袋が貧乏飯に慣れすぎて ご馳走が来るとビックリしてしまうみたいだ
翌日はまた内房に戻り鋸山へ
ロープウェイで山頂に
矢張り登山の醍醐味はロープウェイかケーブルカーだね
歩いて登るなんてのは愚の骨頂
そんな事を考えていられたのはロープウェイ降りるまでのこと
そこから絶景の名所「地獄のぞき」までは
荒れた階段を長く下りそして長い階段を登らなくてならない
休み休み行っても息が上がる
肺が酸素を求めてぜーぜーいっている
狭心症の心臓がバクバクいっている
足が上に上がらない
登る階段の途中で脳裏に閻魔様の顔が見える
デブが行く地獄のぞきとは切り立った崖下を覗くだけじゃなくて 階段のキツさに地獄が見えるという訳か
なんとかたどり着いたら
今度は同じ道を戻る
長い下りとまたキツい上り
もう二度と鋸山に行くことはないだろう
今年も千葉県長生村を応援しようっと!