デブ親爺の自転車ダイエット

escape R3に乗ってダイエット

初めてのキャンプ

 

念願のキャンプに初挑戦した。

キャンプ場所は芦ノ湖キャンプ村

同行者は元ボーイスカウトさらにはボーイスカウトのリーダーまで務めたアウトドアの上級者。

この日のためにテント タープ 焚き火台 ランタン コットを準備。

ボーイスカウトの活動で泊まり活動はキャンプではなくても「野営」

今回は野営ではないキャンプを目指した。

 

スーパーで食材を調達して車でキャンプ場へ

オートサイト区画を予約したので車で区画まで入れる

荷物が多いのでこれは助かる

この区画は専用の水道とかまどが設置してある
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買ったばかりのテントとタープは梱包を解いただけで中身を確認すらしていない

頼みの綱の友人は簡単に説明書を見ただけですぐに作業開始

あっという間にテントが組み上がった。

同様にタープ設置
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あっという間に設営完了

ボーイスカウトのアウトドアスキル恐るべし!

個人的にタープは必要ないのではないかと思っていたが、有ると無いとでは見た目が全く違う。

タープの下でイスに座っていると「キャンプ」していると実感する

設営完了後とりあえずビールで乾杯!

 

夕方かまどで薪を燃やし始める

その間にトイレ

帰ってくる途中どこのサイトもかまどから煙がもくもく出ている

「民のかまどは賑ひにけり」

もう気分はもう仁徳天皇である

友人が薪を細く割って串を作ってくれた

こいつにソーセージをぶっ刺して立ち上がる炎で焼く

ステンレスカップにはなみなみとバーボン

仁徳天皇の心持ちから今度はアメリカ西部のカウボーイ

串にぶっ刺したソーセージをバーボンで流し込むとで頭の中にローハイドの曲がエンドレスに流れる

でもなぜか「ワイルドだろう」って一発屋芸人のフレーズまで浮かんでくる

夕食のメインはラムステーキとベーコン
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ワイルドで旨いけどあっという間に腹がいっぱい

焚き火が消えたのを確認して就寝

せっかくいいコットがあるのに枕を忘れてあまり眠れない

昼間はすごく暑かったのに山の夜は冷える

タオルケットだけでは足りなかった

 

翌朝は鳥の囀りで目を覚ます

味気ない目覚まし時計ではなく

騒々しい沢山の鳥の声で起きるとは全く贅沢な経験

顔を洗ってホットコーヒー

朝食はマルタイ棒ラーメンにツナ缶をぶち込んで鍋のまま食べる

外で鍋のまま食べるラーメンは旨い!

その後テントの朝露を乾かせて撤収作業

これもベテランと一緒だとあっという間に完了

テントの設営ではロープの向きやペグの位置や向き等色々教えてもらった

効率的な撤収方法も教わった

 

もし無謀にも独りきりでソロキャンプに挑戦したら多分組めないテントの前で途方にくれていただろう

やはりキャンプはベテランに指導してもらうのが一番だ

 

この後箱根の天山露天風呂に寄って帰宅

あ~ 明日からまた日常の生活かぁ