普段使いのメガネが壊れて新しいメガネを買いに行った。
壊れたメガネはレンズを遠近にしてフレームは跳ね上げ式。
この跳ね上げ式フレームは実に便利で細かい文字を読む時など簡単にレンズだけ跳ね上げる事が出来る。
今回も同様の跳ね上げフレームのメガネを買いに行った筈なのに
何故かレイバンのクラブマスター
RB-3136を衝動買いしてしまった。
レンズは何時もの遠近対応の可視光線調光レンズに交換してもらった。
可視光線調光レンズは昔の紫外線調光と違って車の中でも色が付く上に夏場でも濃色に変化する。
クラブマスターは以前ウェイファーラーを買った時にどちらにするか迷って止めた経緯ががあり、ずっと欲しかったサングラスだ。
その後カミさんとメガネ屋に行ったときに試着して感想を求めたら
「昔の映画に出てくる怪しい中国人」と言われてしまいその時は買うのを思いとどまった。
しかし今回メガネ屋で見つけたクラブマスターはべっ甲柄にゴールドフレーム更にサイズ51でなかなか量販店では見かけないタイプ。
アメリカのドラマ「ヒーローズ」でジャック・コールマン演じるノア・ベネットと同じじゃないですか!
これを掛ければ気分はノア・ベネット
実際出来上がったメガネは屋外では結構濃く色が付き思い通りの仕上がり。
しかし屋内に入ってレンズが透明になると物凄く老けて見える。
何か戦前のお爺さんのメガネみたい。
ノア・ベネットじゃなくて太ったおじいさんにしか見えない!
そういえば映画のブルースブラザーズを見て同じ形のウェイファーラー買ったけど室内でレンズが透明になるとジョン・ベルーシじゃなくて大橋巨泉になってしまった。
やはり欲しいメガネと似合うメガネは違う!